• ホーム
  • 固定資産税や住宅ローン!一軒家を持つとかかるお金の内訳は?

固定資産税や住宅ローン!一軒家を持つとかかるお金の内訳は?

賃貸マンションでは毎月の家賃以外にも、入居時の敷金や礼金、場合によっては二年に一回程度徴収される契約更新料などさまざまな名目でお金がかさみます。この点は一戸建ての持ち家では不要なのですが、マイホームを所有すると別口のお金の負担がいろいろと増加することになります。入居後の資金計画が破綻をきたせば、結局持ち家を手放すことにもなりかねません。そこで、一軒家を持つと支払うことになるお金の内訳とその概要をご紹介します。一軒家の購入後に必要な経費はどれほどなのか、概略だけでも計算して入居後の資金計画を綿密に立てることをおすすめします。

まず、賃貸ではなく一戸建ての所有者になると、負担するコストの代表的なものに、固定資産税や都市計画税があげられます。固定資産税や都市計画税は土地や家などの不動産の所有者に課税される地方税の主要なもので、固定資産税評価額の1.5%ほどの税額を年間4回にわけて納税するのが一般的です。もちろん立地条件が良ければ固定資産税評価額も高額になるので、支払う税額も大きくなります。

また、一軒家を現金一括で支払うほどの潤沢な資金力を有する方は例外的なので、大半の人は住宅ローンを利用して購入資金の融資を受けることになります。住宅ローンは返済する期間と、返済が終了する年齢をどのように設定するのかがポイントです。定年後収入が激減する年代になっても返済を繰り越すような返済プランは、老後破産のリスクが大きくなるのでお勧めできません。

一軒家の購入後には何かと維持費がかかります。それぞれの金額はさほどでなくても、長期間にわたって継続的に負担することになるので、これらの維持費も長期的にどれほどの金額になるのかを計算して資金計画に組み入れるのが賢明といえます。

万が一の火災や風水害に備えて加入するのが火災保険です。火災保険の加入は本来任意のはずですが、住宅ローンを設定するときに金融機関から加入を事実上義務付けられる場合も多いようです。火災保険でどこまで補償されるのかは、各種の特約の組み合わせで決まることになります。

一軒家では光熱費はもちろん、修繕費も必要になります。人間が生活する以上光熱費が必須なのは明らかです。しかし一軒家といえども全てが耐久消費財と言うわけではありません。外壁塗装や水回り設備などは日々の使用や紫外線や風雨などの影響で経年劣化が進行します。家を長持ちさせて快適に生活するには、各種の修繕費の負担も覚悟する必要があるのです。